[過去掲示板投稿] 2002年度 日刊アマ全日本シングルプレイヤーズ選手権 西日本東海大会編
86 投稿者:golftat 投稿日時:2002/ 7/22 22:46 85 日刊アマ編1: ◆トップアマ◆
ゴルフチャンネルでもおなじみのこの大会は、日本最大級のアマトーナメントである。「アスリートゴルファーの頂点」を目指し、全国で予選が行われ、10月に北海道でおこなわれる全日本大会を目指す。
7月17日、東海大会の舞台は、花の木GC、ここは、岐阜の山岳コースにしては7018Yと距離もあり、長く広いホール、トリッキーなホールなど、ホールのバラエティも豊富な美しいコース。
当日のご一緒させていただいたSさんは、名門東名古屋GCのトップクラスの方。この地区の上位の選手とは、ほとんど顔なじみのようで、昼休み食事時に、来る人来る人、みなが挨拶していく。 この大会で、上位に入るような選手たちは、ほとんど所属クラブのトップクラスなので、顔色からして違う。黒い(笑) プロで上手い選手は、「特別」であり、自慢になるが、アマで上手いのは自慢にならないとよく言われる。練習もラウンドも多く出来るこの人たちは、「特別な人」というより、「特殊な人」という気がする。
私のような、サラリーマンの「並のシングル」が、こうした人たちが集まるレベルの試合で、トップ10に割って入るのは至難の業だ。このクラスの大会で、70台を出し、30位以内に入るのが、当面の私の目標である。 <続く>
87 投稿者:golftat 投稿日時:2002/ 7/22 22:48 86 日刊アマ編2: ◆流れを止めない◆
6月くらいからパットを、必ずオーバーに打つように考え方を変えた。結果、1パットが増えたものの、3パットも増えて、パット数は変わらず。
しかし、トータルスコアは、3-4打改善された。なぜか?よく考えてみると、「勢い」とうか、「流れ」がよくなっている。特に3-4mのパーパットが決まると、非常に気分よく次にすすめるので、ショットや、寄せも良くなりパーが途切れず続くことが多くなった。ショットもパットも振り切り、流れを止めない、これが大事だ。
今回も、練習ラウンドなしのぶっつけ本場。当日午前中は、台風8号の影響で、強い雨と風が吹いていた。14番まで4オーバーと苦しい立ち上がり。 15番188ヤード パー3、下り見当で175ヤード、5Iで打った。ピン右2.5mにナイスオン。ここから、強引に狙いに行って3パットのボギー。しかし、同じボギーでも、バーディを狙いに行ってのボギーなので、後悔なし。
18番438Yパー4のティショットは追い風に乗って300Yを超えた。残り135Yから、80cmに付いて、バーディ。勝利の女神を振り向かせるには、攻め続けなきゃだめだねえ。前半雨風の中、40は、上々の出来だ。 <続く>
103 投稿者:golftat 投稿日時:2002/ 7/25 1:18 102 日刊アマ編3: ◆コケ脅し◆
後半のアウトは、ランディング地点の見えないトリッキーなホールが続く。 グリーン周りも、目線より深いバンカーあり、手前が崖のグリーンあり。
しかし、行って見ればバンカーの砂は軽いし、崖も必ず左足上がりのライになるようにレイアウトされていた。
つまり、見た目は、難しそうだが、普通にSWが使えれば、脱出には困らない程度によく計算された深さや、崖の角度なのである。言ってみれば、ウエッジショットの打ち出し角度を把握している上級者なら、見た目よりずっと易しいコケ脅し。こういう、プロや上級者には易しくて、初心者には恐怖感を与えるレイアウトはどうかな。
パットが良く打てていて、4,5,6番を連続寄せ1で凌ぐ。9番は、パー5だから、これは、後半30台、トータルも70台で行けるかも・・・
104 投稿者:golftat 投稿日時:2002/ 7/25 1:22 103 日刊アマ4: ◆反省しません◆
7番は、200ヤード地点より、段差のあるフェアウェイ。ランディング地点は見えない。ドライブはややプッシュした。行って見ると270ヤード地点から、フェアウェイ右にOBが張り出していた。ここで、痛恨のトリプル。 しかし、反省はしません。来年は、届かないクラブで打つだけ。 最終ホール9番は上り533ヤード、ドライバー、2Wと振り切って(芝の上からのロングヒットは最高に気持ちいい!)、グリーンまで15ヤード。続くチップは、失敗、10mのバーディパットを強引に狙いに言って、5mもオーバーし、3パットのボギー。これも、反省しません。パットを振り切るのが今日の作戦であり、課題だから。 反省は、全て終わったあとで。グレッグノーマンも、「ゴルフコースで反省していたら、負けるに決まっている」といっている。 <続く>
105 投稿者:golftat 投稿日時:2002/ 7/25 1:24 104 日刊アマ5: ◆もう一息◆
結局トータル83で、117人中55位。終わってみれば、実力通り(?)の順位だが、やっとこのスコアではなく、容易に改善できるミスを含んでの順位と、最後まで、パット、ショット共に振り切れたことが大いに自信になった。 当面の目標である県レベルの試合で、70台、30位以内(ちなみに、この試合79だと28位タイ)までもう一息。 競技の結果は、72でフィニッシュした3人のプレーオフの結果、和田さん(ウィンザー)が、優勝。 12位タイのスコア76までの14人が、10月に北海道クラシックGCで行われる決勝に進出となりました。 女子の部は、坂田塾の中学生(!)の下村さんが、生涯ベストスコアの73で優勝しました。おめでとう!!
P.S. この競技は、表彰式に寿司が出たり、なかなかサービスが良かった。来年も出よう。
◆ 今回の戦訓 イロハかるた ◆
振りきれば OB3パット 悔いはなし
合コンと ゴルフは反省 したら負け
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