[過去掲示板投稿] 2003年度 2003年 プロローグ 競技 マッチング
- 3016 投稿者:golftat 投稿日時:2003/ 4/25 0:04 1 気ま競:プロローグ1:スランプ
- 3017 投稿者:golftat 投稿日時:2003/ 4/25 22:21 3016 気ま競:プロローグ2:傾向と対策
- 3021 投稿者:golftat 投稿日時:2003/ 4/27 23:43 3017 気ま競:プロローグ3:短尺作戦
- 3024 投稿者:golftat 投稿日時:2003/ 4/28 23:14 3021 気ま競:プロローグ4:V1Xお試し大作戦
- 3029 投稿者:golftat 投稿日時:2003/ 4/29 22:54 3024 2003プロローグ5◆ネオ超尺システム◆
- 3032 投稿者:golftat 投稿日時:2003/ 5/ 1 0:04 3030 気まマ:ネオ超尺システム1
3016 投稿者:golftat 投稿日時:2003/ 4/25 0:04 1 気ま競:プロローグ1:スランプ
気まぐれ競技参戦記:2003年プロローグ 2003年プロローグ1◆スランプ◆
スランプである。何が悪いのかというと、とにかく良いスコアが出ないのである(笑)。
ゴルフの内容としては、ドライバーからパットまで、全般的に良くないのだが、
・寄せ・パットが淡白で、簡単にダボにしてしまう。
・ラウンド1-2回、右OBの場面で、右にプッシュスライスが出る。
で、ダボやトリが3-4回あり、スコア90前後。
とにかく、良いスコアをだすには、6以上の数字をスコアカードから無くさなければいけない。
昨年度は、HC, ロースコア、競技順位のいずれも更新できなかった。明らかに私のゴルフは、停滞している。特に、9月の愛知オープンで98を打って以来、私のゴルフは何かが狂い、私は全く自信を失ってしまった。
昨年の7月ごろは5ラウンドの移動平均が80を切っていたのに、このところは、80切るどころか90が切れない始末。最近5Rの平均は、90.6。
ちなみに、昨年末の年間平均は83.1だから、昨年後半から開幕前の現在までに急激にスコアが悪くなっている。
オフのクラブ研究、冬トレの成果むなしく、なぜこうなってしまったかと言うと・・・
<2003年プロローグ2◆傾向と対策◆ に続きます。>
3017 投稿者:golftat 投稿日時:2003/ 4/25 22:21 3016 気ま競:プロローグ2:傾向と対策
気まぐれ競技参戦記:2003年プロローグ
2003年プロローグ2◆傾向と対策◆
寄せ、パットが不安定なのは、技術より体力が落ちているからだ。昨年は、トレーニング不足というか、運動不足(笑)。一昨年までは、ウェイトとランをほそぼそと続けていたが、去年は全く止めてしまっていた。 私は、通勤は原付、デスクワークだし、ゴルフ以外のスポーツもしていないため、急激に体力が低下してしまった。打球練習よりも、小技とトレーニングを優先。今年はシーズン中もつづけてみよう。
問題は、突発的に出る右へのOB。
パブ選手権、国体予選、東海アマ、日刊アマ、東海マスターズ、キャプテン杯、愛知アマ・・・思い出してみたら、全ての試合で、右にOBを出していた。
厄介なことに、私は、練習では、95%、コースでも90%の確率で球を左に曲げている。当然ドローのイメージで組み立てるのだが、不思議なことに必ず一ラウンドに1回か2回、右に出て右に曲がる球が出て、これまた不思議なことに、行き先は必ずOBなのだ(笑)。
そこで対策として、捕まりを良くし、フェアウェイキープ率を上げるためドライバーを短くする作戦に出た。ティーショットがフェアウェイに行けば、ボギーでは、上がれるだろう。
私のHSは、シャフトの長さの1倍から最大1.1倍(単位がヘン?だが)。つまり、45インチなら45~49.5m/s。44インチでもHSは45~47m/s、飛距離250Y前後は行けるはずだ。ロフトも多めにして安定性重視・・・
ということで、RV10 330 10度を中古で購入し、これにいろいろなシャフトを入れ、44インチ前後で組んで試し始めたのだが・・・
<2003年プロローグ3◆短尺作戦◆ に続きます。>
3021 投稿者:golftat 投稿日時:2003/ 4/27 23:43 3017 気ま競:プロローグ3:短尺作戦
2003年プロローグ3◆短尺作戦◆
結果は、・・・惨めなものだった。飛距離は目論見通り(?)240Y-250Yに落ちたが、正確性は向上しなかった。短尺は変えてしばらくは、方向性が良く感じるのだが、打ち慣れてくると45インチと同じ球を出そうとして、振り回し始める。さらに、45インチと同じ高さをイメージするので、下からアオってくる。結果、方向性は良くならず。
冬の間、数ラウンドしたが、右へのOBは無くならなかった。どのラウンドでも、後半、力が入ってきたところで、決まって球が右に出て、なぜかそこはOB(笑)
さらに悪いことに飛距離が落ちたのに加え、球の高さも落ちて、ドロップ気味に。これでは、キャリーが出ないから、飛距離が安定しない。極端に飛ばないときがある。昨年までは、吹き上がりに悩んでいたのに。アオりだしたからか、アイアンもおかしくなって、RIG(パーオン)も激減。スコアも、90を切れないありさま。
究極レHPに私のスイングがアップされているが、短く軽いクラブで、コンパクトに振ろうとしているのだが、かといって、飛ばなくてはこまるという感じで、手でヘッドを走らせている。軸もかえってぶれている。なんともひどい手打ちで、これでは90切れないのも無理はないなと納得できる。
自分で納得してどーするアイフル?
・・・
そんなある日、とあるコンペで、V1Xを一箱ゲットした。
これが、2003年度の私のゴルフを大きく変えることになろうとは、この時は知る由もなかった・・・
<2003年プロローグ4◆V1Xお試し大作戦◆ に続きます。>
3024 投稿者:golftat 投稿日時:2003/ 4/28 23:14 3021 気ま競:プロローグ4:V1Xお試し大作戦
2003年プロローグ4◆V1Xお試し大作戦◆
V1Xは、タイトリストの2003年最新モデルで、エルスが35Yも飛距離を伸ばして話題になっているボールである。ミケルソンも「今年、V1X以外のボールでツアーに勝てるのはタイガーだけだろう」と絶賛。プロのハードヒッター連中は、口を揃えて飛距離が出るというのだが。
能書きには、コアを変えて初速を伸ばすとか、空気抵抗を減らしたディンプルうんぬん・・・とある。
技術的な中身については、いろいろ言いたいことはあるのだが、・・・(長くなるので、以下省略。)球速の速い人ほど飛距離が伸びるような設計のボールらしい。吹き上がりを減らす、滞空時間を減らす(ハードヒッターの場合、最適滞空時間&高さに近づく)ような性質のボールなのだ。
察するに、今の私のスイングと短尺ドライバーでは、使いこなせない(笑)。只でさえドロップ気味のドライブが、V1Xを使えばさらにドロップしてしまうだろう。
しかし、貰い物を売ったり、人ひとにあげたりするのもなんだし、話題のボールでもあることだから話のネタに一度くらい使ってみるとするか。
という事で、調子も悪いことだし、気分を変える意味も込めて、
V1Xお試し大作戦
が決行された。
具体的に何をしたかというと・・・
<2003年プロローグ5◆ネオ超尺システム◆に続きます。>
3029 投稿者:golftat 投稿日時:2003/ 4/29 22:54 3024 2003プロローグ5◆ネオ超尺システム◆
吹き上がりを減らし、滞空時間を減らす。球速の速い人ほど飛距離が伸びるような設計のV1X。
今の私が、これをまともに飛ばすには、ドライバーで、もう少し滞空時間が出せるようにしないと駄目だ。
もっと初速を上げ、打ち出し角度も高くする。
特に打ち出し角度だ。私の現在のHSは、V1Xの適正HSよりだいぶ低いので、滞空時間を出すため、さらに打ち出しを高くしてやる必要がある。
初速、打ち出し角、両方上げるとなると、スイング調整するだけでは、無理。
吹き上がりにくいディンプルパタンなので、スピンは無理に減らす必要はないだろう。
そうだ、またシャフトを伸ばしてみよう!!
4年前は、48インチ超尺を使っていた私である。46インチ位は今でも何とか打てるだろう。
あまり知られていないことだが、長尺にして一番変わるのは、ヘッドスピードではなく、打ち出し角度である。多くの実験によって、HSは伸びる場合と変わらない場合があるが、打ち出し角度、これは個人差なく、かならず高くなることがわかっている。
これで、打ち出し角度アップは、確実。HSも若干はアップするだろう。 長尺は、ミスすると、スピンが増える傾向があるが、ドロップして困っているんだから、これも、かえっていいか。
という事で、昨年のエースドライバー RV10 360 9度 にエストリックス マックスツアーをいれて、46インチで組んでみた。
練習場で打ってみる。レンジボールとはいえ、あっさり昨年までの高さと滞空時間が戻った。HSもややアップ。やや振り遅れ気味、球は締まり無くボワーと上がっていく。ま、シャフト長いからね。
長尺は、球が捕まりにくい。スイングもちょっと調整して・・・
そして、4月の月例で、実戦テスト。
ついに、V1Xをコースで試す時が。
「こっ、これは・・・」
<気まぐれ競技参戦記:2003年プロローグ 終わり>
3032 投稿者:golftat 投稿日時:2003/ 5/ 1 0:04 3030 気まマ:ネオ超尺システム1
◆気まぐれマッチング◆
最近、リシャフトがはやっていますが、シャフトかえるだけじゃ駄目で、詰まるとところ、最適弾道を得るには、
インパクトで、どのようにボールを変形させるか?
につきます。
だから、
@変形する側(=ボール)
@変形させる側の剛性(=ヘッド硬さ 注意:フェースでない)
@ボール重心、ヘッド重心、フェース上の接触点、この3つの位置関係
・・・
どう当たるかは、当て方(=スイング)によるので、これも当然大事。
ボール、ヘッド、シャフト、スイング、全部噛み合わないと最適にならないんです。
だから、システム。
ところで、話は変わって、ここ3年、PGAの平均飛距離は、毎年5Y近く伸びています。
道具が良くなったと言われていますが、飛ぶようになっているのはボール。
ドライバーは、あんまり変わってない。
今年、日本ツアーで、高反発が禁止されましたが、今シーズンの終わりにプロの平均飛距離が変わっていないことでそれが判るはずです。
これは、高反発=飛距離ではないと証明されることになるので、クラブ屋さんは大変困ります。
で、超尺ですが、
1998-1999年の超尺ブームは、シャフトを伸ばし、ヘッドを軽くすれば、HSが上がって、飛距離が伸びるというコンセプトでした。
これは、一部の人には、効果がありましたが、当たらない、当たっても吹き上がってしまい、飛距離につながらないということで、あっという間に消えてしまいました。
これが、なぜ復活するのか、それは・・・
<ネオ超尺システム2に続くかも?>
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