【Project 56】Merry Christmas! 302ヤード出たので一旦完結

シングルゴルファーVLOG

前回

【新世代弾道論#2】動画版 10月度 Trackman 300ヤードチャレンジ、結果は?

から2か月、

ついに Trackman Sessionで、 302ヤードが出た。

56歳のうちに、つまり、2021年の4月までに、

  • ヘッドスピード: 56 m/s
  • Trrackmanで飛距離: 300ヤード

を出すのが目標だったため、かなり前倒しで達成できたことになる。 この活動を総括してみる。

Project 56始動

シニア de Returns 4: Project 56 始動

4段階に分けて目標に到達するよう計画した。

Phase 1: ヘッドスピード(HS)を 56 m/s にする。 期限: 2020年 9月末

Phase 2: ボール初速をを 77 m/s にする。 期限: 2020年 11 月末

Phase 3: 打ち出し角度を 15°にする。  期限: 2021年 1月末

Phase 4:  左右ブレを 30ヤード(左右60ヤード幅)で、確率50%以上。期限: 2021年 3 月末

各フェーズを振り返ってみる。

Phase 1: ヘッドスピード(HS)を 56 m/s にする。 期限: 2020年 9月末

: 【56歳300ヤード】 HS 57.6 m/s が出た!!Project 56 Phase1完遂。2020-10-03 ‎

9月に達成できた。

これがいつもできるわけではなく、56を超えたのは3回ほど。いつでも出せるとなると、ユピテルでボールナシで53位か。 やはり15年まえとは違う。 踏み込んだ時に体のセパレーションというか、「割れ」というか、肩と腰のネジレがなくなってきた。このあたりは、普段は気にならないのだけれど、限界まで挑戦すると実感する。

Phase 2: ボール初速をを 77 m/s にする。 期限: 2020年 11 月末

これも昔、ユピテルで75m/sは出してことがあったので、行けるとおもっていた。計算上レンジボールでもImpactFactor 1.4は行くので、ヘッドスピード 55 m/で振れれば、ボールスピードは、77 m/s行くはずだ。 しかし、実際は、ボールを打つときは、素振りのようにはスピードが出ない。素振りでは、ボールと違う場所を振っているということだ。

結局最速はこれ 74.4 m/s だった。

“https://www.youtube.com/watch?v=fFMEYKoY6Vg&feature=youtu.be

このフェーズは未達だが、 この頃から弾道の研究を始め、300ヤードを出すのに、77m/sは要らないということがわかってきた。

で、この頃から研究の焦点が、ヘッドスピード・初速から、 効率のよい弾道の研究、つまり、打ち出し角度・スピンの関係に移っていった。

なので、

Phase 3: 打ち出し角度を 15°にする。  期限: 2021年 1月末

Phase 4:  左右ブレを 30ヤード(左右60ヤード幅)で、確率50%以上。期限: 2021年 3 月末

Phase 3、Phase 4は、中止した。

Trackman Session #1 : 10月24日 295ヤード達成

10月度 Trackman 300ヤードチャレンジ、結果は? ‎

 

このころから、飛距離とかヘッドスピードという言葉はブログから消え、弾道・弾道を繰り返していることで、関心の移り変わりがわかる。

Trackman Session #2 : 12月25日 302ヤード達成

そして、2020年12月25日の結果、冒頭の動画。

最適な弾道を設計するも、現場で表現できない。Attach Angleを上げながら、Spin Loftを殺す打ち方が未だ出来ていない。 結局この日は、この時は、横から厚く入れた方が初速が出ることに気付いて、そうしているうちに、終了時間となったのだが、乾坤一擲の最後の1ショットで、302ヤードが出たのだった。

Next Step

という事で、フェーズは外れながらも、当初の目標ヘッドスピードおよび飛距離は達成した。

これより大きかったのはこの経過で多くの知見が得られた事だ。

・Trackman Universityの教程および、関連知識

Trackmanに関してはちょっとしたエキスパートになってしまった。

・弾道の知見

ここで書いた通り、この記事以降の記事は、弾道に関するものばかりだ。

【Project 56】デシャンポーは持っている。未だ一般に知られていない飛ばしの知見を。 ‎

 

さて、動画で紹介しているのだが、今回の結果、つまりクラブデリバリーには、上記の弾道の知見を活かせていない。

ということは、もっともっと飛ばせる。

この知見をどうやって、みなさんとシェアしていけるのか、考慮中だ。

Project 56はこれにて一旦完結。 この挑戦は、新世代弾道論として続いていきます。

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